効果音 ■ |
ピロロロロ…ピロロロロ…ピロロロロ… (ワープしてきた音) |
マイケル ■ |
ふぅ〜。やっと地球に着いた〜。ワープは早く着くとはいえちょっと疲れるな〜体も痛いし。んっ?あれ?なんか見覚えのある場所だな。あっ!ここは笈田さんの最寄り駅、亀有駅の前にある電話ボックスじゃないか〜!!なんて都合の良い設定になっているんだ!!誰だこの原稿書いているのは?まぁ良いか〜。 社長にいろいろチクっちゃったけど、やっぱり亀有にくると、いろいろと思うところがあるな〜。また今日から頑張ってお仕事しなくっちゃ!監視監視と…。あっ。久しぶりにあの二人に会うから、お菓子かなにか買っていこうかな?確か駅前にイトウヨカドウがあったから、フルーツにしよう!二人とも一人暮らしだし、フルーツとかあまり食べていないんだろうし。喜ぶと良いな〜。ではいざ食料品売場へ〜! |
効果音 ■ |
シュワ (シーンが変わる音) |
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効果音 ■ |
ピンポン…ピンポン… (インターホンを鳴らした音) |
デストロイゼス ■ |
……。電気メーターはかなりの勢いでまわっているというのに、全然出てきやしないじゃないか。フッ、この私を恐れて居留守を使っているのだな。もう一度押してみよう! |
効果音 ■ |
ピンポンピンポンピンポンピンポン… (改めてインターホンを鳴らした音) |
笈田和孝 ■ |
はーい。どちら様ですか〜? |
デストロイゼス ■ |
(フッ、メガネが恐れをなして出てきよったわ。)……。ラブピースレコードのエグゼクティブプロデューサー、デストロイゼスだ!君たちに話があってきた。 |
笈田和孝 ■ |
あの〜勧誘でしたら、うちはお断りしていますので…。 |
デストロイゼス ■ |
何を言っているんだ!とぼけよってからに〜!勧誘ではない!ラブピースレコードのぉ〜!! |
笈田和孝 ■ |
あの〜今忙しいので、またにしてもらえませんか〜?今新曲の打ち合わせ中なので…。 |
デストロイゼス ■ |
その新曲のことで話があってきたのだ。君たちのボスから言われてなぁ〜! |
笈田和孝 ■ |
ボス?何ですかボスって?僕たちはアマチュアで活動しているだけなんですけど…。 |
デストロイゼス ■ |
とぼけるんじゃない!君たちはラブピースレコードの所属ユニットだろ!しかも問題児のなぁ〜!! |
笈田和孝 ■ |
よく分からないんですけど、なんか面白そうな話なので、どうぞお入りください。 |
デストロイゼス ■ |
そっそうか?面白そうか?そっそれは良かった!アハハハ。 |
笈田和孝 ■ |
足が冷えますのでこのスリッパを履いてくださいね。秀ちゃんお客さんが来たよ〜!面白い話を聞かせてくれるんだって〜。 |
デストロイゼス ■ |
(どうなっているんだ?こいつら本当に何も知らないのか〜?) |
効果音 ■ |
シュワ (シーンが変わる音) |
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マイケル ■ |
さて、フルーツも買ったことだし、早く笈田さん家に向かうとするかな〜。ワープする前に、ラブピース星にいる彼女とニャンニャンしてたら遅くなっちゃったよ〜。ではいざ笈田さん家へ〜! |
効果音 ■ |
シュワ (シーンが変わる音) |
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デストロイゼス ■ |
事情はそんなところだ!分かってもらえたかな? |
笈田和孝 ■ |
なんか思っていたほど面白い話じゃなかったから、ちょっとガッカリしちゃったよ〜! |
デストロイゼス ■ |
……。 |
鈴木秀忠 ■ |
よく分からないけど、要するに僕らはラブピースレコードの所属ユニットで、予算をかけている割には、アルバムも出さないし、ライブも全然やらないし、曲を作るのも遅いと、そういうことでしょ? |
デストロイゼス ■ |
そうだ。それでボスがシビレを切らしておられるのだ! |
笈田和孝 ■ |
それで、あなたのようなエグゼクティブプロデューサーがここにやってきたというわけですね。 |
デストロイゼス ■ |
そうだ。私がきたからにはもう君たちの勝手にはさせない!! |
笈田和孝 ■ |
よく分からないんですけど、早い話、自分たちはどうすれば良いんです? |
デストロイゼス ■ |
早い話、私の言うことを素直に聞いていれば良いのだよ。素直にね〜!! |
鈴木秀忠 ■ |
だから何をすれば良いかって聞いているんだよ! |
デストロイゼス ■ |
フッ、せっかちなやつだ。ボスから手紙を預かってきている。ちょっとハサミを貸してくれないか? |
笈田和孝 ■ |
はいどうぞ。 |
デストロイゼス ■ |
以前、手紙の封を手で開けた時、中にカミソリが入っていて、思いっきりグサリといってしまったことがあってね〜。それ以降手紙は必ずハサミで切るようにしているのだよ!アハハハハ〜! |
鈴木&笈田 ■ |
……。 |
デストロイゼス ■ |
君たち今、こいつ相当いろんなやつに恨まれているんだろうな〜!って思っただろ? |
鈴木秀忠 ■ |
そんなこと全然思ってないよ! |
笈田和孝 ■ |
ごめん。自分はちょっとだけ思っちゃった! |
デストロイゼス ■ |
……。まあ良い。ハサミを貸してくれたから許してやろう! |
鈴木秀忠 ■ |
で、手紙にはなんて書いてあるんだよ! |
デストロイゼス ■ |
ほんと君はせっかちだね。そのせっかちを少しでも音楽に生かしてもらいたいものだ。じゃあ読むからしっかり聞いているんだよ!え〜と。「次曲の LPM-0109 を1ヵ月以内に作り上げろ!」そう書いてある。 |
鈴木秀忠 ■ |
いつも1曲3ヵ月はかかっているのに、そんなの無理だよ! |
デストロイゼス ■ |
これはボスからの命令なのだぞ! |
鈴木秀忠 ■ |
無理だよ!だいたい僕らはそんなラブピースレコードなんかに所属した覚えもないし、やりたい音楽を好きな時に、好きなように表現していきたいから、アマチュアで良いと割り切ってやっているわけだからさ〜! |
デストロイゼス ■ |
……。 |
笈田和孝 ■ |
相方もこう言っていますので、お役に立てずすみませんが、お引き取りを…。 |
デストロイゼス ■ |
ちょっと待ってくれ!私はどうなる?大口を叩いて出てきてしまった手前、社に戻ったらボスから大目玉を食らってしまうじゃないか!それだけじゃ済まない。私には今年3歳になるかわいい娘もいるのだ。リストラなんてことになってしまったら…。私はどうすれば良いのだ〜!?何とかしてくれよ〜! |
鈴木秀忠 ■ |
いろいろと大変なんだね。なんかかわいそうになってきたよ。もし、1ヵ月以内に曲ができなかったら僕らはどうなる? |
デストロイゼス ■ |
もし曲ができなければ、「 LPM-0109 を打ち切りとし、曲をリリースすることなしに、LPM-0110 の楽曲制作に入ってもらう。」手紙にはそう書いてあるよ。曲の内容に関しては何も書いていないから好きなように作っても良いんじゃないか? |
鈴木秀忠 ■ |
笈田どうする? |
笈田和孝 ■ |
確かに自分たちは曲を作るのが遅い。最近それもどうかなと正直思っていたところだからね。1ヵ月で曲を作れるかどうかはわからないけど、ちょっと頑張ってみても良いかな〜!スケジュール的にかなりタイトだけど、秀ちゃんそれでも良い? |
鈴木秀忠 ■ |
笈田がそれで良いなら別に良いよ!! |
笈田和孝 ■ |
よし、決まりだね。 |
デストロイゼス ■ |
おぉ〜!!さすがラブピースモード!言うことが違うね〜!また娘に会うことができるよ。ありがとう。ホームページに1ヵ月をカウントダウンする時計を付けておくから、Javascript を有効にして、こまめにチェックしながら頑張ってくれたまえ。また近々ここに来るとするよ。ではよろしくね〜!頼りにしてるから頑張ってちょ!!それではごきげんよう!! |
効果音 ■ |
バタン (ドアの閉まる音) |
笈田和孝 ■ |
……。行ってしまったね〜。 |
鈴木秀忠 ■ |
それじゃ頑張るとすっか〜!! |
笈田和孝 ■ |
よし、燃えてきたぞ〜!!チューチューってね〜!! |
効果音 ■ |
シュワ (シーンが変わる音) |
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デストロイゼス ■ |
フッ、オレとしたことがちょっと手こずってしまったようだ。それにしてもやつらはかなりのナルシストちゃんたちだ。まっ、ナルだからまんまと引っかかってくれたってもんだけどね。絶対に LPM-0109 はリリースさせないからな〜!100番目の獲物よ!覚悟しておけ。ハハハハハ〜!! |